STYLE 008 「68とチェリーピック」

2022/11/11

沖縄を拠点に活動するインディペンデントブランド「Cherry Pick」と68のコラボレーションアイテムがリリースとなる。
68が得意とする普遍的なスタンダードと、Cherry Pick 独自の視点で描かれる唯一無二の世界観。

異なるテイストが交わる事で起きる化学反応が、スタイルに新しい南風を吹き込んだ。

コラボレーションのきっかけは、友人からの何気ない一言。

「沖縄のチェリーピックっていうブランドが凄くイケてて、68にも合うと思うよ。」

さっそくチェックして目に飛び込んだ、自由でぶっ飛んだグラフィックやビジュアルに喰らって即コンタクト。
沖縄で68を取り扱うbelyniさんに間を取り持ってもらい、コラボレーションする運びとなった。

「GUN & ROSE」

ほぼフリーテーマで描いてもらった、ロゴとグラフィック。

どちらも秀逸な出来栄えだったので、落とし込み方にも工夫を凝らした。

Cherry Pickのロゴでもある花が添えられた68のロゴは、手描きならではの曲線をより活かすために刺繍で表現。
スウェットM-65フィールドジャケットにそれぞれ落とし込み、ボディのカラーによって使う糸もアレンジした。

花と銃、そして両ブランドの名前が描かれた、インパクトを放つアートワーク。
コラボレーションの話を進めている最中に紛争が起きた事もあり、反戦をテーマにしたシニカルでイカした作品を仕上げてくれた。

ミリタリーウェアの代表格であるM-65にプリントすることは決めていたが、Cherry PickのデザイナーであるLEEくんからの提案で、端切れの生地にプリントして縫い付けると言うリメイク調で表現することに。

一手間、二手間かかる工程だが、日本国内の職人が丁寧に一着ずつ手作業で縫製。
これにより、一味も二味も違うバックスタイルが完成した。

「戦争よりも平和を」

ミリタリーウェアを平和的解釈で普段着に落とし込む、これは予てより68が掲げているポリシーだ。

反戦をテーマにした今作は、元来のアティチュードにもしっかりと合致。
スウェットやM-65と言う既存のアイテムに刺繍やリメイクを施したその様は、昨今のSDG’やアップサイクルと言った概念にも当て嵌まる。

一見するとどこか妖艶で奔放だけど、その裏側には社会的なメッセージが隠れている。
嘗てのヒッピーマインドを髣髴させるミリタリースタイルが今またとても新鮮だ。

穏やかな南風と平和に思いを馳せて、渾身のコラボレーションスタイルをお楽しみ頂きたい。

着用アイテム
OUTER : xCherry Pick M-65 Field Jacket “Remake”
SWEAT : Crew Sweat “Cherry Pick”

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